INTERNET magazine 10月号より
最近、特集は面白くないくせに、コラムとかが面白い同雑誌だが、メディアレビューMIXというコラムが面白かったので紹介。
今月は「"ユビキタス"という言葉が指す本当の意味とは?」というテーマだが、ユビキタス社会とは何か、を文献や実際に作られたサービスを紹介しながら考察している。
紹介されていたのは以下
- 『ユビキタス・コンピューター革命』坂村健著
- TOYOTA G-BOOK
- goopas
- Mark Weiser's Home Page
- FREE NETWORKS.ORG
- 『ア・ラ・iモード』夏野剛著
- 『ユービック』フィリップ・K・ディック著
坂村健曰く
現在の電子技術は物理的配線で働きが決まり、変更が決まらない。このようなハードワイアド
な社会は、工場の機械に人間の側が合わせないといけない。非人間的な状態が生まれる。
しかし、ユビキタスコンピューティングは、その非人間性を打ち破り、個人個人の多様性に対
応できるコンピュータ的柔軟性を持った社会。
千学期のDCPでスローフードについてリサーチしたが、確かに安直な技術による合理化が、農家の人の労働意欲を削ぎ、その影響が消費者にまで影響している部分は確かにある。
先日行ってきたMFC(Macromedia Flash Conference)でも講演していたi-modeの夏野さん曰く
i-modeのコンテンツ配信のモデルは、決して中央集権的ではない、パワーを分散させ、局所の
すみずみにまでそのパワーを浸透させていくという哲学。
そして、どちらの人の文章に出てきたのが
社会を中央集権的・垂直統合的なシステムから水平分散型へ移行させる
という言葉。
経営の世界などでもよく言われている言葉だが、ユビキタスが目指す最終目標がそこにある。










コメント (1)
水平分散・・・面白い!確かにそうです、と確かにそうだと思ってしまいました。むむむ
投稿者: naruo | 2003年09月01日 00:33
日時: 2003年09月01日 00:33