ふと気になって調べてみた。
インターネットラジオで流す音楽の著作権料はどうなっているのか。
なお話題的には割と古いものらしく、2002年あたりのトピック。今はあまり動いていないのかな。
ASCII24.com:インターネットラジオが消滅する?より。
米国では、2002/6/20に、米著作権庁は
インターネットラジオ局が1ユーザーに1曲配信するたびに、インターネット専用の配信だろうと、FM/AM電波を使おうと、使用料を0.07セントに設定
これは、一見すると低価格に見えるが米国にある小規模のインターネットラジオ放送局にはとても払いきれない金額で、多くのラジオ局が閉鎖に追い込まれた。それまでも、収入の3.5%を楽曲の作詞者・作曲者に支払っていた。レコード会社への使用料もパーセンテージで払いたいと要望を出していたが、
・全ての収入が楽曲によるものではない
・小規模ラジオ局からはそれだと収入が見込めない
などの理由から、今回のレート(0.07セント/1曲・1ユーザー)に決まったらしい。
しかし、レコード会社側からも不満の声はあがっていて、
これじゃAOLやRealやYahooなどの大手の放送局には安すぎる。ただで曲を提供しているようなものだ!
との反論が出ている。
一般的な世論としては、ブロードバンドコンテンツとインターネットメディアの普及を考えると、小さなメディアのボトムアップは不可欠。そんなおりに、強者にだけ有利な法律を作ってしまったのはイカガナモノなのか。
一方、日本では、1997年の著作権方の改正でレコード会社の許可がなければ配信できない、ということになった。通常のラジオ放送や有線放送は自己承諾で使用料を払えば良いのに対し、独立ラジオ局がこれをやるのはかなり厳しいとのこと。
つまり誰でも気軽にラジオDJはじめますよ、ということにはならないらしい。
日本は先手うっといたぜ、って感じではあるがこれだと、インターネットの特性を生かしたコンテンツの流通、ということにはならないな。
ちなみに、あたりまえだがCD音源でなければ、レコード会社の許可は要らないらしい。
INTER WATCH:JASRACとNMRC、ついにインターネット音楽著作物使用料で最終合意
ここによれば、例えば個人ホームページで「合法的に」ヒット曲のMIDIデータを鳴らす、となると
有料ダウンロードの場合の使用料は、月額使用料が1曲1リクエスト当たりの情報量に7.7%を乗じた額か、7円70銭のいずれか
無料配信の場合の基本的な月額使用料は、5円50銭に月間の総リクエスト回数を乗じた額となる










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