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Amit Pitaruと中村勇吾の対談@TDC2004

タイポディレクターズクラブ主催のTDC DAY2004に行ってきた。

目的はinsertslilence.comのAmit Pitaruとyugop.comの中村勇吾の対談。

Amit Pitaruはもともとミュージシャンで、音楽家としての作曲活動からプログラミングの世界に入ってきた。彼は作品を作るとき、まずツールから作る。

音楽家や画家は何世紀もの進化の結晶ともいえるピアノや絵筆などの器具を駆使してきた。

ソフトウェアの世界にこのような洗練された器具ないため、私達は自分専用の器具を作り上げてきた。

彼の作ったお絵かきソフトのような間隔で3Dモデルを作れるソフトを、ユニットを組んでいるDrawerのJames Patersonが使い、作品ができあがる。近々リリースする予定がある、ということだけど、このソフトには中村勇吾も「人はもっとチャチでいいから、簡単に思い描いたものを作りたかったんですよね。」、と感嘆していた。

また、Pitaruはこう言った。

他人のソフトウェアを使うということは、その人の夢の中に入るということだ。

僕は自分の夢の中に入りたかった。

おまえ、かっこよすぎだよ。まぢ、ファンになってしまった。

これに対してyugopは

今の若い人は、そういう意味で他人の夢の中で満足してしまう部分も多い。

入り口が開けた分、創造性がなくなっている。

と言っていた。

今期授業のDCG2004のコンテンツ制作のためにFlash教材キットを作ったが、受講者には我々の夢の中で満足せずに、どんどん想像力を働かしてくれることを願う。

またyugopは自分の作品である3DのリボンCAMCAMTIMEを例にだして、

本当の面白さとか、美しさはプログラムの中ではなく、それに関わる人の中にある。

と言った。これも凄く納得できる。SmartGraphicsとかV!とかやってても、その言葉の本質に気づいてなかった気がして、はっとさせられた。

それに対してPitaruは

マウスというインターフェースはとても重要です。なぜならマウスの1ピクセル動きこそが、ユーザーのアイデンティティを一番反映するからです。

なるほど。

あとProcessingというMITの人が作っているビジュアルプログラミング言語を紹介していた。まだアルファ版だが面白そう。ちょっといじってみたいところ。

しかし、面白かったー。
Pitaruは現在NY大学で教鞭をとっているそうだけど、すべてのクラスで中村勇吾の作品を見せているらしい。今回は、ほとんどホスト役に回った中村勇吾だが、彼の話も聞く機会があればいいと思う。

ちなみに、その後の立花ハジメの話・・・、爆睡した上に途中退出した。そろそろ、こういうことをしない大人にならなきゃな。

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コメント (1)

Manami:

こんにちは。なんでここにたどり着いたのか忘れちゃったけど時々見てます。

processingは、同じくなんでたどり着いたのか忘れたけどご近所さんらしいので時々のぞいてるvas-animatumさんとこ(http://www.vas-animatum.net/blog/)でよく語られてます。

ここ10年の日本の動向には疎いんだけど、ハジメちゃんだめなのかー。もうちょっと読んでみよう。

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2004年04月05日 02:36に投稿されたエントリーのページです。

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