2008年04月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

My Photos

www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos from suganogasu. Make your own badge here.

最近のコメント

« 有(Wow)頂天ホテル | メイン | 『職業欄はエスパー』 »

12人の優しい日本人(再演)@WowWow

また、三谷幸喜ネタなわけだが。

今日は、『12人の優しい日本人』の再演がWowWowで生中継されるということ。チケットがとれずに前から楽しみにしていたのでイソイソと家に帰った。

WowWowは、昔『オケピ!』も生中継してくれて、その時は16台のカメラでスイッチングしたらしいが、今回も13台らしい。スイッチャーの人は大変だ。

12nin.jpg

もしも、日本に陪審員制度があったら、という設定で優しい日本人達が付和雷同しつづけて、無罪有罪のすったもんだの会話劇。有名な映画『十二人の怒れる男達』をオマージュ?とした三谷幸喜の出世作である。

内容は面白かったです。
ただ今日は、内容の感想よりも、何故僕が三谷幸喜が好きかを説明しておこうと思う。
それは、モノを作る人として、彼の姿勢に共感してしまうからだ。

今回の舞台の終演後、演者は4回も拍手に答えてカーテンコールに出てきた。でも、三谷幸喜は決してカーテンコールに出てこない。彼は、「カーテンコールは諸刃の剣」、と考えているからだ。
カーテンコールに出ると沢山の拍手を貰える。とても嬉しい。今は幸い沢山の拍手を貰える。しかし、これがただの儀礼になった時に、拍手が欲しくて、大切なものをなくしてしまう。自分の作りたいものが作れなくなる。ということだ。

(関係ないが、WowWowのライブ中継の前は、三谷幸喜が毎回、前説をするのが恒例。ただ今回は正直いまいちでした。面白いは、面白いのだが、オケピの時のほうが面白かった。次回の生放送には是非期待したい。)

また、三谷幸喜は、舞台の千秋楽では内心こう思ってるそうだ。

「どんなにお客さんが喜んでも、作品の出来不出来は、自分が一番良く知っている。力の足りなさに恥じ入るばかり。謙虚ぶってるわけじゃありません。芝居の千秋楽はいつもこうだ。達成感なんてありゃしない。自分の過去の作品を見て落ち込んだら、それは成長している証だと言われたことがある。その言葉だけが僕の支えだ。」(『三谷幸喜のありふれた生活』より)

妥協はしない。でも、時間がくればShow must go on(幕は上がる)。だから満足はできない。だから、また作り続ける。 
その気持ちと姿勢が、僕にとっての三谷の魅力なのである。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugamemo.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/559

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




About

2006年01月28日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「有(Wow)頂天ホテル」です。

次の投稿は「『職業欄はエスパー』」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

About 12人の優しい日本人(再演)@WowWow

ブログ「すがメモ/SUGAMEMO」のカテゴリ「12人の優しい日本人(再演)@WowWow」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはAzです。

次のカテゴリはFlashです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.