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2006年03月 アーカイブ

2006年03月13日

『自転車の色』

『自転車の色』という映画を見てきました。
写真は、舞台挨拶の模様です。

監督は比嘉さん(左の人)という僕のドキュメンタリー映画サークルの先輩です。(この映画はフィクションです。)

内容はというと、ダメンズの甘く切ない物語となっております。大抵の男なら必ずや共感できるストーリーでしょう。そして、ヒロインの子がとてもかわいいです。多少ネタばれですが、最後のシーンのそれまでに見せないボーイッシュな笑顔が僕は好きです。あまり出てこないのですが、もっと映してほしかったですね。
でも、その代わりに鎌倉の夕焼けなどは、顔似合わず美しいものが大好きな比嘉さんらしい綺麗な画作りだったと思います。

そういえば脚本・主演の天野さんという人は、僕の記憶が正しければ『鴨池生活』という鴨池で1週間テント生活をするという電波少年的ドキュメンタリーをかつて奥出先生の授業で作ってました。

カメラの代理返却を頼まれついでに、特別上映会があるというので足を運びました。
小さなシアターに入ると、懐かしい顔ぶれが一杯おりました。特に、僕が大学1年生の頃にかわいがって頂いた先輩方が沢山。といっても、全部で20人も居ないのですが、これだけ仲間を集められる映画というのは、やっぱりいいものですねえ~(水野晴男)。

2006年03月15日

すべらない話

一志松本のすべらない話のベストセレクション集

これイリーガルだと思うが、アップしてくれてる人ありがたい。
たまに消えてるのあります。


他にも沢山あるので楽しいです。
個人的には、33と32がすきです。

3/28に第5弾やるらしい。合宿帰りで疲れてそうだな。

2006年03月18日

Googleの新卒向け説明会

そういえば、先日 3/6かな。
Google Japanの新卒向け説明会があって行ってきた。もう、結構前なのだけども、Googleの社員である
Namazu の開発者で有名な高林哲さんや、日本語予測変換で未踏スーパークリエーターの小松さんが、去年からの新入社員として色々話してた。

さすが、ベスト&ブライテスト(とびきり優秀な人材を集める)な企業だな、と思って話を聞いていたが、いくつかその内容から面白いことをピックアップ。

Googleに入ると、最初とても覚えなければいけないことが沢山あって、凄いびっくりした。

これは、高林さんが言っていたのだが、Namazuを作っているくらい検索技術に関して多くの知識と経験を持っていても、学ぶことが大量にあるというGoogleの蓄積した技術ってのは相当なものなのだろうな、と感じた。

そして、もう一つ。

Q. Googleに入って凄いな、と思ったことは何ですか?
A. 数千台という単位のマシンを一気に使って実験することができること。
特に許可申請とかすることもなく、使えます。入社して3日目くらいには、使っていました。

これは、よく考えると凄まじいことだ。
グリッドコンピューティングとか、そういうことを専門的にやってるところは当然、多くのマシンを繋いで実験をするだろうが、彼らはあくまで繋ぐ事を目的として研究しているわけで、その上でどういう応用が利くかを考えるのは、また違う話である。

ところが、Googleのエンジニアは、全員が1000台分のCPUで何ができるのか? という発想でサービスやアプリを考えるようになる。これは、全く思考回路が変わってくることだ。

僕らの学校のSFCは、全員が日常的にラップトップを抱えて教室から教室を動き回り、キャンパス中で使える無線LANの中で生活しているから、普通の人とコミュニケーションの仕方が違うのと同じである。

#とはいっても、このSFCの環境もいい加減普通になってきてしまったのではないか、というのが寂しい。もっとぶっ飛んでいて欲しい。そういう意味では、Googleの1000台の実験用PCはぶっとんでいる。

#そういえば、昔、村井純先生のインターネット構成法で「SFCはぶっとんでなきゃだめだ」という哲学の元、新しいキャンパスネットワークの提案をしたらベストテクノロジー賞をもらえた
参照:January 18, 2003:ベストテクノロジー賞

そして、1000台のCPU使って何やる? ってその時に考えたのだがぱっとアイデアが出てこなかった。今はちらほら、思いつくが。環境が思考を変えるとはこういうことか、と強く思った。

高林さんいわく、

今までの研究組織でやってたら1週間かかる処理を、1時間でおわらせることができる

とも言っていた。これは、研究のスピードが、24時間×7日 倍あがることを意味する。

Googleは、メインフレームを作ったIBMや、パーソナルコンピューターを作ったAppleの系譜を組むコンピューターメーカーである、という梅田さんの『Web進化論』の言及は、はまさにこういうことで、彼らはWebのあちら側にコンピューターを作ろうとしているのである。

そして、中にいるGoogleのエンジニア達は、すでに当たり前のようにその次世代コンピューターを使って色々あたらしいことを考えているのだ。

<参照>
「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(後半
「ソースコードを見せて,と創業者のラリーとサーゲイは言うんです」---Google アンジェラ・リー氏

総表現社会

これも、また『Web進化論』に出てくる言葉なのだが、Blogなどを使って全ての人が表現者になってコンテンツを作れば、その玉石混合の物の中には、かならず良質のコンテンツが含まれる。

そして、それを探し出すGoogleをはじめとする検索エンジンの技術が加速度MAXで進行中。

だから、将来は全ての人がインターネットを使って表現を行い、互いにコミュニケーションを行う「総表現社会」が来るだろう、という話。

僕は映像メディアで、これが行われるようになることに貢献したいと思っているのだが、
参照:Yoshiro Sugano:: 菅野

昔から、この"表現"という日本語を英語で言うにはどう言えばベストなのかわからない。

Yoshiro SuganoでWeb全体からGoogle検索すると、3つ目くらいに去年参加したUbiCompという国際学会のワークショップのポジションペーパーが出てくるのだが、これもそこらへんを、どうやって説明すれば良いのかわからなくて、ひどい英語になっている代表例だ。

Position Paper for UbiComp 2005 Workshop:W1(PDF形式)

My main concern is the media which supports expression and communication in ubiquitous computing.

ここでは、『Web進化論』の文脈で言うところの表現を"expression"って言葉で使っているのだが、本当にこれでいいのだろうか? ここでの表現っていうのは、個人の思想や見解を編集や分析してアウトプットする、少々の責任とかプライドの伴う行為、っていう意味で使いたい。
creation とか、そういう言葉の方が近い気もするのだが、どうなのだろうか? 僕が梅田さんに聞いてみたいことの一つである。

P.S
実は『Web進化論』の観想的なエントリーは、2週間以上前に一度書いたのだけど、あまりにインパクトが大きくて、どうにも上手くまとめられなかったで、下書きのまま保存されております。
なので、徐々に細かく、感じたことをエントリーにしている次第です。

その点、感情むき出しで書きたくってるゆーすけべー日記: ウェブ進化論、俺を表してくれた一冊は、さすがですね。ロック魂を感じます。

Web進化論がゆーすけべーを表してくれているように、僕の感動をゆーすけべー日記は表してくれてると思います。

<参照>
『Web進化論著者』梅田望夫インタビュー:ネットは書籍出版を変えるか
ひろゆき氏「市民メディアはマスコミに勝てない」 (1/2)

2006年03月21日

奥出研シニア飲み

構想24時間 20人集まりました。18人オール
          



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