どべ君の知り合いの金ちゃんというクライマーのヒトに、山梨県川上村にある小川山の岩場に連れてって貰いました。
以前、大宮のPUMPでクライミングジムに行った事はあったのだけど、ほんとの岩場に行くのはこれが初めてということで、ワクワク。そして、危うい探検隊からは実は高校時代クライマーだったという奥出研のおっ君も参加です。
まずは、前日入りでテント泊。小さい頃以来なので、これもワクワク。
気温が一ケタなので、かなり寒い。でも、皆で軽くお酒を飲んでたら結構あったまって来ます。
そしてランタンが灯ると良い感じで暖かく感じます。夏用のシュラフを2枚重ねてこの日は就寝。
おきてみるみると、凄く天気が良さそう。雲ひとつなくて、最高のクライミング日和。

でも、前日の雨で岩が湿ってるとのことなので、岩が乾くまでのんびり朝食。
岩が湿ってると、非常に危険だということです。右の写真はちくわをバーナーであぶってる所。かなりうまいです。
という風に時間を潰して、良い感じに日が出てきたら、クライミングシューズやハーネスなどを金ちゃんからお借りして、いざ岩場に出発。

到着したのは、この「そらまめ」というスラブ(傾斜90度以下)の岩場。キャンプ場から20分ほどで着いて凄く近い。
おっくん曰く、普通はもっと歩くらしい。

まずは、金ちゃんがトップロープ(一番上にあるボルトにロープを引っ掛けてくること)をかけに行く。
ボルトはロープをかけるために岩に打ち込まれてる金具。
トップロープが掛かっていれば、落ちても下からビレー(確保)してくれるが、一番最初だけはこれが無いので、「リード」といって途中のボルトにロープを引っ掛けながら登って行く。
当然ながら、落ちると一つ下の支点にロープが引っ掛かるまで落下する。
なので、もちろんこれは上手い人じゃないとできない。
↓トップロープをかけにいく金ちゃん
で、こうやって金ちゃんが登っていくのを見ると、「あれ、結構簡単に登れるのかな?」とひじょーに勘違いしやすいのですが、その後、このスポーツの難しさと楽しさを実感。
左から、どべ、おれ、おっくん。

ともかく、登ってみると岩肌はぜんぜんツルツルで手をひっかけるところなんて、全然みあたらなくて、「これ、どうやって登ったんですか?」っていう感じ。
それでも、小さな取っ掛かりがあるところを、指示して貰いながらそこにつま先をひっかけて、重心移動しながら登っていく。
足元はあまり見えないから、登っていく時によく観察しながら行かなきゃいけない。
俺は下から指示を貰いながらじゃないと、全然のぼれなかったけども、おっくんは指示なしでどんどん登っていってた。さすが。

岩場の上の方は手をかけるところなんて、全然なくて、ほとんどスネア(つま先の摩擦)で登っていかなきゃいけない。しかも一本目はまだ岩が冷たかったので、手の感覚とかもほとんど無いし、普通にずり落ちそうになりながら、足ぷるぷる小鹿ちゃんのようにしながらも、なんとか登り切る。
そして、登り切って振り返ると、そこには素晴らしい景色が広がってて、思わず息を呑む。
登った達成感と、「あー、やっぱ自然ってすげえ」っていう実感で、感動ひとしお。
そしておっくんはライオンキングのように吼える。
一番、最初に登ったこのコースがレベル9らしい。
そして、その後、10Aと10Bのコースを登って、1時頃にドベが世界バレーケニア戦を見に行くというので上がりました。
だんだんコツが分かってきて、楽しくなってくる。冬はスキーだが、夏のスポーツは今後はこれだな。
フットサルと違って、一人でもできるし。やってるだけで全身筋トレだし。
それにしても、こういう風に道具沢山貸してくれて、初心者の僕らを連れてってくれる金ちゃんは、ほんとにカッコいい。
僕は、普段中々できないスポーツの経験を他の人ができるように環境を整えて、かつその面白さを伝える、というのが、そのスポーツに対する一番の恩返しだと思ってる。だからスキー部のOB会とかもやっているけども、金ちゃんを見ていて、それを実感しました。
そして、金ちゃんは登るのが鬼はやい。
比較対照にして悪いが、こっちがおっくん。
こっちが同じルートを登る金ちゃん。階段をのぼるようだ…。
というわけで、今後はおっくんと一緒に長後のJ-WALLに通う予定。
興味ある人一緒にやりましょう。















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