今、NHKで再放送をやっていたのを、たまたま見た。
清水商業のサッカー部の監督のドキュメンタリー。
小野や川口をはじめ、名波、風間八広など13人の日本代表を育てた名伯楽だ。
サッカーを通じて少年から大人にするために正面から向き合う指導には、ほんとに素晴らしいと思う。
「勝つことより大切なことがある」のポリシーはサッカーの監督ではなく、教師であることの礎だ。
しかし、この番組を見て高校時代の恩師を思い出した、かつての部活少年/少女は多かったのではないだろうか。
僕も思わず高校時代のスキー部の先生だった後藤先生(通称・ゴッチ)のことを思い出した。
そういえば、先日、学生が多かった僕らの代がようやく何人か社会人になるということで、後藤先生の家に招待されて行って来たばかりだ。
食事の席での話題は、当たり前だがもっぱらスキー。最近の埼玉県やOBのレースや、スウェーデンまで見物に行って来た世界選手権の土産話など。
久しぶりに先生からスキーの技術の話を聞くと、端的に真理を言い当てている。
「僕のスキーの考え方は、ほんとに単純なんですよ。」って言って、2、3点のポイントを挙げるだけ。
今、下手なりに7、8年くらいスキーと関わってようやく、「なるほど。」と思える。
これが、高校時代は、「まーた当たり前のこと言ってやがる。」と桜木花道状態だった。
向こうは40年以上やっていて、しかも国体選手だ。なんで、もっと真剣に考えてスキーをしなかったんだろう。今、思うと本当に不思議だ。
もっと謙虚にスキーをしていればと後悔先に立たず。
(いやいや、今からでも遅くはない。来シーズンから現役復帰だ。)
番組の中で、清水商業のゲームメーカーの選手が、何度も大瀧先生に怒られて、ふてくされてるシーンがあった。
中学時代に天才と言われていたことや若さが災いしてか、素直に監督のいうことを受け止められないのだ。
そんな様子を見て、前述の昔の自分を思い出したのでした。
全国レベルの選手でも皆一緒なのだ。
そして大瀧先生のように全国優勝を何度もしている先生じゃなくても、後藤先生のように日本中でスポーツを通して少年を大人にするために頑張ってる先生達がいるんだろうなと思う。
番組を見て恩師の教えを思い出した人達が居たのならば、この番組は本来の目的以上の意味を持ったのではないだろうか。
4月から教師になるどべ君も是非、頑張って下さい。











コメント (2)
ゴッチ寿司は都市伝説だと思っていました。まさか実在するとは。
菅野さんの代の人は良い教師になりそうな人が多い気がします。日本も安泰ですね。
投稿者: すまき | 2007年03月29日 22:41
日時: 2007年03月29日 22:41
昨日、学位授与式で久々に海老ちゃんに会いました。英語教師らしいです。
なんか先生になる人多いけど、志木高の自由が当たり前の人達だから、他の高校で生徒を怒ったりするのかなあ…w
投稿者: suga | 2007年03月30日 10:51
日時: 2007年03月30日 10:51