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2003年04月23日

顔というインターフェース

ZDNN:インタラクション2003:顔アイコンはアイコンを超えるか? より

SFCの博士課程1年塚田浩二さんが、「顔アイコン(PDF形式)」というソフトを開発した。

これは、顔の形をしたアイコンにファイルをドラッグ&ドロップするだけで、相手に添付でファイルを送れるというもの。下、写真参照。

kao2.jpg

認知的に考察すると、人の脳には顔を識別する場所があり、顔そのものをインターフェースにすることで表現力を向上させる試みだ。

ボクダナでも、顔をインターフェースにするアイディアは出た。本を手に取ると、同じ本を持つ友達の顔がホログラムで飛び出てきて、お勧めの本を紹介してくれるというものだ。イメージとしては、下写真のような感じ。

kao.jpg

2004年01月07日

MITのaudio軍団

MIT Media Labでaudio関係で有名な二人。

Nomadic Radio by nitin

Dynamic Soundscape: mapping time to space for audio browsing
by Minoru Kobayashi

↑キーモはこれとの相違が見られない、とのことでインタラクション2004駄目だったらしい。

やっぱMITはすげえ。

2004年03月05日

インタラクション2004レポート

情報処理学会シンポジウム・インタラクション2004に「 本を介して人とつながり、人の本棚を覗いて新しい本と出会える本棚“ボクダナ”~モノを介したコミュニケーションコンセプトTSUNAとユビキタス環境におけるTSUNAの実践~:和田裕介,菅野,萩原ゆづる,吉村茉莉,奥出直人(慶大)」として展示してきた。

外部発表にも慣れてきたが、ボクダナは荷物が多いのでちょと大変。
inta2004_bokudana01.JPG inta2004_bokudana.JPG

予想以上のにぎわいで、展示時間中説明しっぱなし。
親父キラーよしむ。
inta2004_bokudana02.JPG

ボクダナは2003年度からのプロジェクトで、今回の発表はそれの集大成と言えるものになった。やはりORFのときと違って、学会だと真剣に聞いてくれて意見もくれる。

よしむと和田さんの二人は、ずっとブースに付きっきりだったのだが、俺は最初の小一時間ほど頂き一通り回ったので、レポートして還元します。

まずベストインタラクティブ賞を受賞していた2展示。

Thermo-Painter: 熱画像と熱メタファによるインタラクティブ描画システム:岩井大輔,佐藤宏介(阪大)

赤外線センサとプロジェクタをつかって、スクリーンに手やお湯をつけた筆でお絵書きができるインタラクティブシステム。アートやインスタレーションに応用できそう。完成度も高いし、賞とりそうだな、と思ったら案の定とってた。
inta2004_paint01.JPG inta2004_paint02.JPG

作曲・演奏支援システム The Music Table:牧野真緒,Rodoney Berry,樋川直人,鈴木雅実(ATR)

同じくベストインタラクティブ賞を受賞。パネルを楽器としてテーブルの上に置き、置く位置によって高さやリズムが決まって作曲・演奏できるシステム。デモを見てると、音楽も演奏してる姿もかっこよくて中々面白そう。 カメラや熱センサーを使ったデモが中々高い完成度を見せてるな、と思った。 inta2004_sakkyoku01.JPG inta2004_sakkyoku02.JPG

能動的な匂い知覚のための嗅覚提示装置の研究:望月有人,天田 崇,木田周作,沢小百合,武田直之,本屋敷尚吾,神山和宏,井村誠孝,千原國宏 (NAIST)

VR空間に映しだされたバナナとかリンゴとかの食べ物を掴んで、鼻の前に持ってくるとヘッドマント型のデバイスから、臭いが出てくる。掴んだ食べ物の臭いかどうかを当てる○×ゲームで展示していた。嗅覚系の展示はもう一つ行われているが、嗅覚ならでは感性にうったえかけるようなインターフェースとしての使われ方の発表は無かったようだ。今後も面白そうな分野。
inta2004_nioi.JPG
SFCの安村先生も挑戦していた。結果は麻薬捜査犬級。
inta2004_nioi_yasumura.JPG inta2004_nioi_yasumura02.JPG

歩行者の移動支援を目的としたマップ型情報端末:小村剛史,坂下祐輔,外園和也,藤吉弘亘(中部大)

個人的に面白いと思ったのがこれ。EETという環境カメラ(環境に備え付けられてる定点カメラ)を用いて、歩行者や車の動きをマップ上に表すシステム。彼等はこれを、高齢者などの交通安全に使えないかと考えている。たとえば、車が近付いて来たらモバイル端末がアラームやバイブで教えてくれたりしたら交通事故が減るだろうというもの。GPSより遥かに精度が高いから可能なこのシステム。課題は、リアルタイム性を向上させることらしい。 inta2004_hokousya.JPG

立場変更が可能な漫画インタフェース:坂本竜基(ATR)

現実世界の物語からメタデータを抽出し、RSSにして、そこから漫画をSWFで吐き出すというもの。こういうの結構好きだったりする。 inta2004_manga01.JPG inta2004_manga02.JPG


DataJockey:中華テーブルメタファを用いたデータ交換インターフェースの提案と試作:児玉哲彦,安村通晃(慶大)


安村研もがんばってる。
inta2004_datajocky.JPG inta2004_datajocky02.JPG

MouseField: 「置いて,動かす」イディオムを用いた日用品の拡張:塚田浩二(慶大),増井俊之(産総研)

Music Tableでもあったけど、「置く」というアクションを使うインターフェースってSF映画とかではよくあるけど、まだ日常ではそんな出て来てないな。RFIDとかが普及してきたら増えてきそうな気がする。 inta2004_masui01.JPG inta2004_masui.JPG

場ログとputtoのけんか

位置情報系の場ログputto二組がけんかをしていた。 inta2004_kenka.JPG だが、その後、仲良くなっていたようだ。

まとめとしては、学会と言う場で発表するのは初めてだったが、それなりの手応えを掴めて良かったな、と。でも実際に動いて使えるものを展示している人たちを見てうらやましく思う面も多々あったな、と。とりあえず刺激になったので、来年度もまた頑張ろう。

2004年07月14日

情報処理学会誌デビュー

情報処理学会の会誌 「情報処理」2004年6月号 の「Weblogの現在と展望 -セマンティックWebとソーシャルネットワーキングの基盤として-」という解説文を、RNAなどの開発者でインタラクション2004で知り合ったi2kこと大向一輝さんが書いている。

joshogakkai01.jpg

それでi2kさんのblogで、

Orkutのキャプチャが鮮明すぎてお知り合いの写真を無断で載せてしまうことになったり・・・

ということが書いてあるのですが、和田さんが「ねぇねぇ、これ菅ちゃんじゃない?」って。

joshogakkai02.jpg


あれ、これ俺じゃん。

joshogakkai03.gif

わーい。情報処理学会誌デビュー。

2004年12月16日

インタラクション2005プログラム一部発表

ついさっきインタラクティブ発表が締めきられた情報処理学会主催のシンポジウム、インタラクション2005。去年のインタラクション2004は未来の本棚・ボクダナで発表してきましたが、今年は未来のビデオカメラで応募しました。さて、どうなることやら。

既にプログラムが一部公開されてるが結構面白そう。

2005/02/28(月)の発表

10:00-11:10
■基調講演 Designing Tangible Interfaces for Richer Media Experience
        Speaker: Scott Klemmer (Stanford University)

2005/03/01(火)の発表

9:30-11:00 セッション3 : 社会インタラクション の中の
■本棚通信: 控え目なグループコミュニケーション : 増井 俊之(産総研)

11:15-12:05 セッション4 : ジェスチャ の中の
■Toss-It: モバイルデバイスにおける「トス」や「振り」の動作を用いた情報の移動を直感的に実現するインタフェース技術 : 矢谷 浩司,田村 晃一,廣木 桂一,杉本 雅則(東大),橋爪 宏達(情報学研究所)

↑これ、てっしーぽったーが卒業制作でやってるのに似てそう。

16:25-17:45 セッション5 : 音 の中の
■ UniversalPlaylist: 利用者の嗜好に動的に適合するメディア再生機構 : 暦本 純一(ソニーCSL)

了戒さんのワークショップ

先日の14日に、MIT MEDIA LABの了戒さんのワークショップがDNP HOUSEで開催された。

ryokai.jpg

テーマは、"scheduling shared resources "。これをテーマにTangible Mediaのアイディアを考えよう、というもの。
・Who is the target?
・Why tangible?
・What is the interaction loop?
の3点を気をつけて考えましょう、というもの。

俺は、ずっとビデオを回していたので、同じくカメラで写真を撮ってたほよと組んで、考えた。
発表したのは、トイレの行列の足下に貧乏ゆすり(振動)センサーと振動アクチュエイターを埋め込んで、貧乏ゆすりによる我慢具合を、前の人に伝えていくというもの。行列の先頭の人は、後ろに並んでいる人全員分の我慢具合を背負うことになるのだ。

ryokai2.jpg

議論が分かれたのは、貧乏ゆすりって自分でやることに意味があるというところ。下からアクチュエイターでゆすってくれても効果無い?

2005年03月02日

平成15年度・大学4年生のおわり。

今日でようやく平成15年度が終わった。
2月は今年度やってきたことを様々な場所で発表・報告した。怒濤の2月だった。記念にリストしておこう。

①1/29 ボクダナ発表@小檜山研最終発表
2年の秋から考えてきた友達の本棚を覗く、という行為を遂に本当の本棚で実現した。発表会では大賞をゲット。今期、エキシビジョン的に履修した小檜山研だが、人や技術など教わること刺激を受けることが沢山あった。本当に履修して良かった。

②1/31 Blink Label発表@奥出研最終発表&卒業制作〆切
難産の末の結果。試練の半期だった感はある。悔しいこともあるけれど、でも登り坂だから大変なのだ。

③2/20 関西電力委託研究、情報住宅における携帯端末デザイン報告書
裏DEEP DIVE。凄い4日間であった。得るモノも凄くあった。怪我の功名。そして、3月のStep2へ続く。

④2/18-20 Blink Label展示@SFC卒業制作展(下の方に写真あり。)
最終発表で動かなかったデモをしっかり作れた。ほとんど③の裏DEEP DIVEで関われなかったのが悔やまれる。畑山と輝君お疲れ様でした。

⑤2/26 SFC学習奨励基金報告書 vs 熊坂環境情報学部長
「パーソナルメディアとしての映像を撮るデジタルシネマトキャメラ」、というテーマ。ZOOVIE by タイタンパーとCOMSHOOTERで報告。
熊坂先生には好評。

⑥2/28  学術交流支援基金・電子教材制作についての報告書
デジタルコミュニケーション入門の授業で制作したSTORY BLOCKという、Flashによるインタラクティブシナリオムービー作成のためのソフトのソフトの報告書。書いててほんとに色々やった授業だー、ということを実感。

⑦2/28 インタラクション2005
盛り上がる映像撮影環境COMSHOOTERをデモ展示。
安定感抜群のデモをつくって発表。しっかりとコンセプトは伝えれた。その分フィードバックも色々。もっと面白いビデオカメラを作りたい。
適当にURL書いてビラくばりまくった。何もWeb作ってないのまじでまずい。

ほんとに、この2004年度でやってきたことが全部つまっとる。
入ってないのはMONO MEETS MEDIA@ORF2004 くらいだ。

2003年度も未踏ユースとかあって色々やったけど、今年度は自分がフルコミットしてプロデュースしていくプロジェクトが沢山あった。

学んだこと。

続きを読む "平成15年度・大学4年生のおわり。" »

2005年04月02日

今年度の目標

今年度から修士課程。プロフェッショナルになるための教育を受ける身として気を引き締めよう。というわけで、目標。

■今年度の目標:
国際学会に1本通す

■プロジェクト:
[1]大学院の研究テーマ
ユビキタス・シネマトグラフィー。スポーツをテーマにやります。
CHIかSIGGRAPHに出したいと思っているけど、まだ不明。

[2]Future Store Japan
経産省公募プロジェクト。 国領研とのコラボで未来の書店。採択されなかったら終わり。ていうか提案書の〆切過ぎてて焦!
関連:渡辺哲也 (2005) 店舗の”あるべき姿”をITで実現する”日本版フュチャーストア”. SOURCE, February 14, 2005.

[3]ボクダナ
とりあえず6月のUbiCompのデモにsubmitの予定。

[4]デザインメソッド・ザ・ムービー
関電ワークショップのを方法論をビデオ化。なんか忙しすぎて目標を見失ってきてしまったので、方法論の国際学会でも探そうか。

[5]きいてもいいでTUNE
今回の合宿のコンテンツ。良い機会なので、SIGGRAPH2005のSketchにサブミット予定。4/13なのですぐ。

[6]KEIO SFC MEDIA DESIGN CREST
文科省のCREST(Core Research for Evolutional Science and Technology)で慶應SFC MEDIA DESIGNが採択されたプロジェクト。ユビキタスコンテンツとその開発ツールの製作、そしてデザイン理論構築のプロジェクト。すべてのプロジェクトをここにフィードバックさせる予定。
コンテンツ製作は[1]、[2]、[3]、[5]ともクロス。デザイン理論は[4]とクロス。開発ツールに関しては全てにクロスさせて考える。

メインは、[1]と[6]になる予定。
[3]、[4]、[5]に関しては、6月までに消化される(したい)と思われます。[2]も場合によってはすぐおわる。秋になったらまた別のプロジェクトが動くと思います。

また、これとは別に週1で。最低でも2週に1度はジムに通いたい。

2005年05月15日

踊りのノリ

インタラクション2004でベストインタラクティブ賞をとっていたThermo-Painterの阪大の岩井さん。
もしかして、浜さんのライバルになる可能性があるが・・・

それより彼がやってる、この研究が↓面白い。
日本人と南米人の踊りのノリ

というか、この研究室が面白いのか。
Laboratory for Intelligent Sensing Systems

これ↓はどうかとおもうが・・・。
投影型ウェアラブル(Kojiro)
とか思ってたら、やっぱりこの人がらみだった。

2005年06月26日

SIGCHI Latex覚え書き

様々なACM系の学会で、論文テンプレートの参考にされているSIGCHIだが、何故か.docファイルのフォーマットファイルしか配布されていない。

でも、いい人はいるもので、New Mexico大学のDennis Chaoさんが、CHI用のtexクラスファイルを配布してくれている。
http://www.cs.unm.edu/~dlchao/latex/

コンパイルしようとすると、何故か、奥出研流latexだと、cite.styがインストールされていないので、以下のアドレスから、取ってきて C:\usr\local\share\texmf\tex\latex に入れた。
http://www.ctan.org/tex-archive/macros/latex/contrib/cite/

そしたら、無事コンパイルできた。

2005年08月07日

renzo piano

SIGGRAPHも終わり、丸5日間展示準備に視察に発表に追われていたので、少し羽を伸ばしつつLAを観光。
といっても、LAはカルチャーショックを受けるような場所ではないので普通に遊ぶ。LACMA Los Angeles County Museum of Art などにいってみる。

普通の美術館で展示している絵もほんとに普通なのだが、特別展示中のイタリア人建築家RENZO PIANOのWORKSHOP特集が面白かった。

Renzo Piano Building Workshop Official WebSite
piano01.gif

RENZO PIANOは知らなかったのだけども、フランスのポンピドゥとか銀座のエルメスのビル、セリエAのスタジアムとかを作ってる人。展示会場はまさに、工房をそのまま公開、という感じで模型やスケッチや青写真が仕事机の上に並べられているように展示されている。

特に好きだったのが、ジェノア(カズが昔いたチーム)にある彼の仕事場であるPunta Nave。中の工房の様子が今の自分の研究環境の参考になる。Pianoは、どうやらモデルを発泡スチロールとかではなくて、きちんとした木工で作るぽくて。その仕事場が凄く仕事しやすそう。あと青い海辺に面した仕事場が最高である。

piano02.gif

環境として僕らを取り巻き、欠けがえの無いスタティックなアーキテクチャ、建造物。
多くの人に使ってもらえる欠けがえの無いダイナミックなアーキテクチャを作れればな、と思う。そして、それは携帯電話やインターネットのような単純な通信のアーキテクチャではなくて、多くの人が美しかったり楽しかったり面白かったりする表現を作れるメディアのアーキテクチャでありたいと思う。

2005年09月09日

kiitemoiide-TUNEが紹介されました。

この間、SIGGRAPHでポスター発表したプロジェクトが、紹介されてました。

we make money not art: A system for listening to conversations at the party

前に、奥出研からはmoo-pongZ-agonも取り上げてくれています。
このWebの人の好みと合うのですかね。

それに比べて、父親には、全くコンセプトに共感してもらえていないので、ちょっと困っています。

2006年05月09日

VENNY -オンテナ戦争をベン図で比較してみる-

最近、オンテナ戦争という、奥出研内におけるブログRSSアンテナの覇権を争う戦争が行われている。
<参照>
オンテナ(管理人:和田さん)
オンテナ2(管理人:橋本商会)
shlog:進化するオンテナ

しかし、一体どっちが、どのようなポリシーで、何を選んでいるのか? がよくわからない。
そんな時には、ベン図でRSSを比較するサービス vennyを利用して下さい。
ベン図は3個まで使えます。

venny (普通のベン図バージョン)

venny1.jpg

venny(四角いベン図バージョン)

venny2.jpg

ほんとは、RSS Readerとして作りたかったのだが、途中でやめてしまったのでできてない。
右側の余計なスペースは、ブログのdescriptionとかを表示するつもりだった。

実はこれ、3年前くらいに、Smart Graphics工房という脇田先生和田さんほよ+俺、という濃いー面子で、セマンティックWeb+デザイン(情報可視化、マッピング、メタファー、MacOSX的アーキテクチャーみたいな勉強をした記憶がある。)の取り組みで行った個人研究。

昔、インタラクション2004でRNAの作者である大向井さんに見せたら、ほめてくれたのが思い出。ていうか、唯一の成果。

今思うことが、このときOPMLとRSSのどっちでやろうか悩んだのだが、結局RSSにしておいて良かった、ということ。そして、「もうあれから3年たったのか、1周して戻ってきた!?」という感覚。

しかし、いまさら、こんな形で利用できるとは思わなかった。
オンテナ戦争の軍事特需だ。

<参照>
すがメモ:Smart Graphics工房がはじまるよー。
すがメモ:semblogのi2kさん
i2kさんがいろいろと

2006年05月23日

未踏OB会 ESPer2006

未踏のOB会とも言えるESPer2006が、前日の土曜日に開催されました。

僕も一応、2003年度未踏ユースのOBとして(といっても、別に何か発表したわけではないが)、参加してきました。
ちょっと乗り遅れてますが、ログをアップ。
 
■ウェブブラウザの未来 近藤秀和氏(Lunascape株式会社)

2001年からLunascapeを作っている。
世の中に普及させる上でビジネス化してる。

・ビジネスモデル
今まではブラウザを売る
これからは、
 媒体
 立地クライアントフレームワーク
 囲い込み、マーケティングツール

goo/Exciteと連携
X-Browserというtoyotaのブランディングツール
Air-Edgeとの連携

・これからのブラウザ
ネットサービスを便利にするプラットフォーム
メディア媒体
ビジネス戦略のツール
デザインを重視したノベルティツール

・ブラウザのあり方
第一世代 パーサー=ブラウザ
第2世代 フレームワーク込みでブラウザ
メーラー、RSSリーダー、
第3世代 動画をはじめとするサービスに対応したサーバー

#個人的には、この第3世代のブラウザのコンセプトモデルみたいなのが、大学1年の時にいじってた奥出先生+デュオシステムが作った"M-Browser"に似てたのが面白かった。

・直面した課題
未踏で開発は終了したが、ビジネスとマーケティングとか営業がわからない。
会社を設立したが、税金とか会計とかよくわからない
ベンチャーキャピタルを回ってみたものの、話がわからない
社長探したが、社長はいない
じゃあ、自分でやる。

■AfterGrow レーザードローイングツール 田川さん

もともとは工業製品のデザイン・開発
たぶん元Leading Edge Designの人。

ハイテク機器のプロトタイプ


プロジェクターの上にUSBカメラ、レーザーポインターのあたってる場所を認識して絵を描く。

もともとの問題意識は、Macromedia ConferenceのアニメーションFlashのプレゼンが面白くなかった。
これでは、発表者はスライドの付属品。
それなら、黒板と白墨の小学校の先生の授業の方が面白かった。というコンテクスト。


関連研究
ウィノグラード・スタンフォード
スマートプロジェクターズ・カーネギーメロン

レーザーポインターの位置を正確に認識することが課題。

・サムライペン
筆の書き味を実現。いろいろ工夫したらできた。
ただ、今のところ・オン・オフしかないので、筆圧はとれない。
→レーザーポインターのところに、加圧センサーとか入れたらできそう。

takram design engineeringってのを設立。
コンサルティングと自主開発をバランスよくやっている。

■楽しくお金を稼ぐ あらいしゅんいち

プレゼンが高橋メソッド
一人で社長をしている。
仕事=楽しい


未踏でよかったこと。
「経済産業省 未踏プロジェクト 天才プログラマー」っていうと顧客がたいてい、「はぁー」となる。

XCream


Rubyがいい。
・生産性が高い
・楽しい
・最強
・人の数倍の仕事ができる。

「独立して楽しく生きよう」

仲間募集中
従業員じゃなくて、パートナーシップの時代。

新しいビジネスを展開していく。

サイボウズ30万のいすを買ったよ。

・高橋マインド
マインドマップ -> 高橋メソッドのスライドに
フリーマインド+高橋メソッドマシーンで作った。


日本だと、仕事Rubyとかできない。
アメリカだと、皆つかってるけど。


■かな変換 anthy for Linux distribution 田畑さん
prime

プレゼンどもりまくってるけども、おもろい。
竹内先生とか増井さんのことを、「古代の神々」とか言ってるのがウケた。

■Rubyを実装するということ ささださん(日本Rubyの会)

エイプリルフールでパールの会はじめた。


■大規模データ利用の理論と実践 東大の岡野原さん

大規模データが利用できるようになっている。
WikiPedia(英語版294万記事 5.2GB)
MEDLINE
解析済みゲノム配列
Webページ

手付かずのデータはまだ沢山ある。

2006年07月03日

endnote->bibtexするとき

前回の
Endnoteを使って文献リストを作る

の続き。

EndNoteからBibTexにExportする時に、参照名がないと、後でtex上で

\cite{参照名} %ここで必要

\bibliographystyle{jplain}
\bibliography{文献データベースファイル名(.bibはつけない)}

なので、endNoteでLabel項目を埋めてあげましょう。

endonote-bibtex.bmp

参照Web:
bibtex:: Yamamoto's Laboratory

2006年08月29日

bibtexでコンパイルが通らないときはjbibtex

endnoteで管理している文献リストを、bibtexでexportしておくとtexでレポートをとかを書く際に便利ですが、

参照:
すがメモ:Endnoteを使って文献リストを作る
すがメモ:endnote->bibtexするとき

日本語文献の場合、

\bibliographystyle{jplain}
\bibliography{(bibファイル名)}

とか書いて、

\cite{(ラベル名)}

とか書くと、最後のページに「参考文献」とかいって表示されてくれます。

しかし日本語の文献がある場合は、コンパイルするときに、

「bibtex (ファイル名)」 ではなく、「jbibtex (ファイル名)」でないとコンパイルできない。

The style file: jplain.bst
is.kanji.str$ is an unknown function---line 244 of file jplain.bst
is.kanji.str$ is an unknown function---line 260 of file jplain.bst
is.kanji.str$ is an unknown function---line 273 of file jplain.bst

こんなエラーメッセージが出てきたら、まずそれが原因だと思います。

参照:
talogue:[bibtex] \bibliographyに関する注意点とWinShellとの出会い

2006年09月15日

Media Design Tours終了&AXIS10月号に載ってます。

ちょっと前ですが、12日にMedia Design Toursが無事終了しました。

shootball_mdt01.jpg shootball_mdt02.jpg shootball_mdt03.jpg

実際にゲームをやってもらうと、意外にも皆、ルールをあっさり飲み込んでくれた。インストラクターのつもりで対戦していて、負けそうになることもしばしば。
女の子も積極的にやってくれたので、男女の差なしに楽しめることも検証されました。

ドイツ人のお兄さんは、2回も試合やっていきました。強かったです。
しかも、その後、もう一度やりに来てた。でも、その時、他のヒトがやってたから、しばらくしたら帰っていった。

どちらかというと、「やればやるほど面白さがわかってくるゲーム」なので、樹とかタカシが何度もやってくれてるのが個人的には良い手ごたえでした。
あとは、やっぱ1on1より、2on2/3on3の方が圧倒的に面白いので、そういう展示もできたら良いなと思ってます。

あと、高校のスキー部の同級生のどべとれいぱーも来てくれました。
スポーツ馬鹿のどべ君とのshootball対決は、このプロジェクト始まった時からの僕の個人的な夢でしたが、まだドベ君のムキなプレイには耐えられなかった模様。たまにセンシングミスがありました。右は、反則技を試すれいぱー。
shootball_mdt04.jpg shootball_mdt05.jpg

和田さんとshootball対決も実現しました。
shootball_mdt06.jpg


正直、ちゃんと動くか最後まで不安だらけだったので、無事展示ができて一安心&ここまで頑張って良かった、と素直に思える展示会でした。アベベのチームメンバーはもちろん、御世話になった色々な人に感謝です。

参照:
ゆーすけべー日記: Media-Design Tours'06 レポート
itsukilog: MDT06、無事に終わりました。

また、これも少し遅れ気味ですが、今月号のAXISに奥出研のプロダクト(Paravie,Mastaba,shootball)が乗っています。
奥出先生の巻頭インタビュー付き。あわせてよろしく御願いします。

vol123cover.jpg  AXIS vol.123
 特集: 21世紀のID
 インダストリアルデザインからインタラクションデザインへ





2006年12月30日

TeXのバージョン

そういえば、TeXのバージョンを見てて思ったが。。。

$ platex
This is pTeX, Version 3.141592-p3.1.3 (sjis) (Web2C 7.5.2)

3.141592... って、円周率じゃん。

以下、TeX (plain TeX) 入門 より引用。

この 3.141592 ってどこかで見たことありませんか? そうです円周率の π です。Knuth 博士もなかなかしゃれております。円周率は現在の計算機でもその解が求められないほどの桁を持っています。そこでその円周率を用いてバージョンを表せば永遠にバージョンアップが可能なのです。考えましたね。しかし、Knuth 博士がなくなられたら、この TeX のバージョンは π に固定されてしまうんですがね。

TeXを開発したドナルド・クヌース教授は、コンピューターを学ぶものならば誰もが尊敬する存在。

他にも上記のようなユーモアのある仕掛けが、著作やプログラムの中にいろいろ施されているらしい。(上記のWiKiPedia参照。)

著作の中の間違いやタイプミスを指摘すると$2.56(16進数からきてるらしい)の賞金がでるらしく、この小切手は、「コンピュータ界の最高の栄誉」とのこと。


2007年01月13日

Texで図番号参照のズレ

Texで図番号を参照するときに、

\begin{figure}[htbp]
...
...
\caption{図の説明}
\label{figure:cream-photo}
\end{figure}

っていう風に\labelで宣言して、

~~図\ref{fig:cream-photo}のようになります。

とか書くのだけど、なんか参照する先が章とか節の番号とかになってズレてしまう。

どうやら、\labelで宣言するときに、\caption{}の中でやらないと駄目なようだ。

\begin{figure}[htbp]
...
...
\caption{図の説明 \label{figure:cream-photo}}
\end{figure}

これで、ちゃんと\refで図番号が参照できるようになった。

なんか \end{figure}の前ならば、大丈夫というのが一般的な説明のようなのだが、
texのバージョンかわからないが、僕の環境だと上記でないと駄目なようでした。

参照:http://www.rsch.tuis.ac.jp/~mizutani/online/latex/figtbl-refer.html




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